2010年06月18日

タフティ・バハイ/Takht-i-Bhai           ペシャワール郊外/パキスタン


タフティ・バハイ/後方の尾根に登り、遺跡とその先に広がるガンダーラ平原を見る。


ここに立ち寄ってみようと決心させたのが、以前まさに、このアングルからの写真を
見たのがきっかけであった。

何か強く引き付けられるものがあった。そして、その現地に立ってみれば、もっと多く
のものが、語りかけてくれるのではないかという、期待もあった。

この目でこれは何か、確かめたい、何か新たなものが発見できるのではないかという
思いが強くした。


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2010年06月11日

建築家なしの建築#01                      ラホール/パキスタン


ラホール旧市街のアパートメント


パキスタンといえば、ギンギラに飾り立てたスズキなどのトラックを思い出す。

イスラム教は偶像崇拝が禁止なので、モスク内には仏像等はなく、モザイクタイルなどの、細かな細工で
ちりばめられている。我々日本人は、境内なりの一番奥の大切そうな所に、まさしく中心があり、本尊とい
われ大切にされている像が安置されていたりする。それに対しイスラム教徒にとっては、一番大切な部分
は礼拝の為の何もない大きな空間なのであろう。そして礼拝の気持ちを高める、美しいアーチ天井であっ
たり、モザイクタイルだったりする。

これらのことは、あまりうまくは言えないけれど、幾何学的な模様などで周囲のものを、飾る・デザインする
方向に向かわせる力があるように思われる。持って生まれた自然な行為として、美しく身の回りの物を飾り・デザインしている。

よく写真や、現地でも目にする、ひげを蓄え、深いしわを刻 み込んだ、イスラム教徒の老人などの表情は
、深遠な宇宙から、神と交信しているかのような、現実を超越しているかのような表情を見せることがある。

飾るということに、深い思い入れがあるように思われる。


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タグ:ラホール
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