2010年07月14日

日本の古典建築探訪_桂離宮_松琴亭 #06


松琴亭外観 洲浜より岬の灯籠(左下)、天の橋立(中央右下)越の遠望


洲浜からの、まさにこのアングルの眺めが、園内でも有数の絶景であろう。 園路に沿って
徒歩でのアプローチの時、ふと足を止め見入ってしまうのが、ここ洲浜で、小石を盛り上げ
半島のように池に突き出た先端に、灯台を模した岬の灯籠があります。思わず岬の灯籠に
見入って、歩みを止めたその視線の先に、天の橋立や先の松琴亭の外観が逆光と共に目
に入ります。

ギリシャのパルテノン神殿なども、アプローチして行き、最初にその姿を見せる、位置、角度、
高さなどはその建物にとっての絶好のポイントだと思われます。この松琴亭も同じく、とても
工夫されているとが感じられ、客への配慮が伝わる、うれしい瞬間です。

「岬の灯籠」のアップが「桂離宮01」ページ(PAO建築設計HP)の最後にあります。

posted by pao at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築探訪_桂離宮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月13日

日本の古典建築探訪_桂離宮_松琴亭 #05



松琴亭外観 洲浜付近よりの遠望


まさにこのアングルの眺めが、松琴亭の絶好の景色であろう。庭園にアクセント、広が
り、奥行き、風情など与えてくれる、大切な存在でしょう。 松琴亭も小舟でのアクセスが
可能な舟着場もありますが、園路に沿って徒歩でのアプローチの時、ふと足を止め見
入ってしまうのが、ここ洲浜付近でしょう。

posted by pao at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築探訪_桂離宮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月12日

日本の古典建築探訪_桂離宮_松琴亭 #04


松琴亭 二の間の北西外観より室内を見る


松琴亭全体が田舎屋風なたたずまいを持ち、桂離宮の庭園の中で、庭の景観を演出する
重要な点景のひとつでしょう。 この二の間入口上部のユーモラスな南瓜型(?)の大きな下
地窓なども、そういった、のんびりとした田舎屋風な侘び住まいの表れでしょう。

見る者、訪れる者の気持ちを、 ほっと和ませる効果があると思われます。

タグ:松琴亭 京都
posted by pao at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築探訪_桂離宮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。